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年金記録問題で「持ち主不明の年金記録」が話題になった。 ![]()
持ち主不明年金バスツアーが開催された。 ![]()
年金を探し出した母と娘の物語。 ![]()
「正社員じゃなくても厚生年金あるかも…」 ![]()
柴田友都(年金探偵)の事務所にやって来たツアー参加者。 ![]() 年金探偵と呼ばれている社会保険労務士の柴田友都に取材し、実際に見つかった事例を紹介する。 ![]() 奄美大島の宇検村で開催された年金相談会で、元公務員のご主人をもつ、国民年金の額があまりにも少ない奥さんの年金を調査したところ、3号被保険者の期間と振替加算分をもらっていなかったことがわかった。 ![]()
夫が厚生年金や共済年金をもらっている場合、妻が65歳になるまでは加給年金という形で、夫の年金に含まれている。妻が65歳になると妻自身の国民年金の受給が開始するので本来は振替加算として妻の年金に加算される制度である。今回この分をもらえていない妻の分が判明した。 ![]()
年金探偵は言う。 ![]() 知識のない高齢者の戦中戦後の年金記録を何としても見つけるため、調査に向かう。 ![]() 亡くなった父親の年金がもらえると聞いて相談依頼をする男性。亡くなった父親は軍需工場に行っていたが、自分の会社の年金しかもらっていなかったと言う。見つかればもらえるという年金探偵、ぜひ見つけてあげて欲しい! ![]()
宮城県と秋田県から見つかった年金が振り込まれたとの連絡。 |
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2007年に発覚した”消えた年金問題”から10年、政府は、この間、4000億円以上の税金を投入し、問題の解決にあたってきましたが、現在も1951万件の不明な年金記録があります。 ![]()
発見した年金記録約5000件。 ![]()
年金はその人の歩んできた経歴の記録であり、まさにその人の人生そのものです。 ![]() お母さんと娘さんが30年かかって、ようやっと亡きお父さんの遺族年金にたどり着くことができました。
”消えた年金問題”の発覚から10年。 |
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政府は、2007年に発覚した”消えた年金問題”に税金400億円を対策費用として投入して行ってきた記録の確認作業を2014年3月末で終了しました。 ![]() 名前と生年月日が一致する年金記録が見つかったと年金機構から連絡が来たにもかかわらず、当時の勤め先の名前を言わないと認められないなど、本人の記憶や、努力に頼った確認方法は大きな負担です。 柴田は、以前からこのような消えた年金記録の回復に力を尽くしてきました。
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雑誌「いきいき」では、2005年から柴田が見つけた年金の事例を「年金あきらめない」という連載記事にして、請求もれ年金を取り上げてきました。 政府は最後の一人まで解決すると言っていたのに、 柴田は、見つからない年金が2100万件もあるまま、 ![]()
消えた年金記録が問題になった2007年から5年がたってなお、2400万件の不明な記録があります。 ![]()
今年7月、柴田は大島東特定郵便局長会からの依頼を受け、講演会を行いました。 ![]()
今回の相談会で、戦時中に徴用で川崎の工場で働いた記録、さらに戦後、上野で働いた記録が見つかった男性がいました。
奄美大島の相談会で相談された11人のうち、現在4人の記録が見つかっています。 |